今回は、台所に食洗機を設置するために分岐水栓を自分たちで設置した方法についてお伝えします。
悩んでいる男性水道の蛇口って素人が触っていいのか不安……
こんな風に思っている方は多いのではないでしょうか？私も同じことを思っていました。
ですが正しく手順を守って進めると、素人でも自分たちだけで改造は可能です！
分岐水栓をつけようか迷っている方に、この記事が参考になれば嬉しいです。
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分岐水栓をつけることになった理由
引っ越しをすることになり、次の家では食洗機は必ず置くという事を決めていました。
引っ越しを決めた部屋の台所には、食洗機を設置するスペースはあるものの、水道の蛇口が食洗機を設置するために必要な分岐水栓に対応していませんでした……。
絶対に食洗機は使いたかったので、自分たちで蛇口を付け替えることにしました。
りんりんみなさんもDIYをする際は、必ず管理会社へ確認しましょうね
分岐水栓に付け替えて食洗機を設置する流れ
ここから我が家が、蛇口の付け替えから食洗機を設置したときのことをお伝えします。
大まかな流れとしては、以下の通りです↓
ステップにすると少ないですが、実際に手探りで進めていたときは時間がかかりました…。
それぞれの過程を詳しくお伝えしていきます。
蛇口が分岐水栓に対応しているか確認する
もともと台所についている蛇口が分岐水栓に対応していれば、分岐水栓を買って付け足すだけでOKです。
付け足した分岐水栓と食洗機をつなげることで、設置ができます。
分岐水栓とはこのような物のことをいいます。
もともとの蛇口が分岐水栓に対応しているか確認するためには、蛇口が出ている根元の品番を調べましょう。
我が家の蛇口を例にすると、赤い丸のあたりに品番が書かれてありました。
Panasonicの公式サイトでは、使用している水栓番号を入力するだけで、Panasonic対応の分岐水栓が調べられるページがあります。↓
分岐水栓ガイド | ビルトイン食器洗い乾燥機 | Panasonic
この場所を確認し品番を調べたところ、もともとついている蛇口は分岐水栓を取り付けられない蛇口であることが判明しました…！
絶望するりんりんどうしよう、食洗機は諦めるしかない？
でも便利家電は絶対使いたい……
対応していない蛇口だと分かった時、私たちはこんな状態でした。
分岐水栓対応ではない蛇口の場合の対処法
その後たくさんリサーチをして、分岐水栓対応ではない蛇口の場合の対処法を見つけました。
その方法とは、、
蛇口ごと分岐水栓対応のものに付け替えてしまう！ です！
この方法しか、食洗機を使えるようにする方法はありませんでした。
りんりんでも、蛇口を付け替えるってハードル高くない？？
水漏れなどが怖いので、業者に頼むしかないのかなとも思っていました。
ですが夫婦で話し合い、低コストで済ませることを優先し、業者には頼まず自分たちで付け替えることに決めました！
分岐水栓対応の蛇口を購入する
自分たちで付け替えると決めたあとは、必要な部品を購入していきます。
ネットで分岐水栓対応の蛇口を調べ、数種類販売されている中から15,000円くらいで、INAXの分岐水栓が最初からついているタイプを購入しました。
ホームセンターなどでも蛇口は販売していましたが、ネットで購入する方がお買い得なのでおすすめです。
りんりんポイントなど考慮すると、なおさらネットの方がメリットは大きいですね。
今回我が家が購入した蛇口はこちら↓
リクシル LIXIL/INAX シングルレバー混合水栓 ［SF-HB420SYXBV］
取り外し→取り付け工事
蛇口が届いたら、いよいよ交換の工事です！
交換方法はネットや動画サイトで検索をして勉強をしました。
参考にした動画はこちらです↓みなさんもこの動画でシミュレーションしてみてください。
