こんにちは!りんりんです。
現在、赤ちゃんが生まれて3人家族になったので2LDKの部屋で暮らしています。
現在の部屋に引っ越しをしたのは、私が妊娠中の時期でした。
妊娠中に引っ越しって、本当にできるかな…?
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方にも、ぜひ私の経験を参考にしていただければと思います。
妊娠中に引っ越しは大丈夫?
妊娠中に引っ越しをするとなると、部屋探しや荷造りなどやることがたくさんありますよね。
それらが、身体への負担になって良くないのではないかと心配もありましたが、引っ越しを経験した私が思うことは、
妊娠後期に入るまでに引っ越せば大丈夫でした!
今となって考えると、妊娠後期に入るまでの安定期であれば、引っ越しは可能だと思います。
もちろん、人それぞれで体調などは違うので一概には言えませんが、体調が良く経過も順調なのであれば、引っ越しの選択をしてもいいのではないかと思います。
大手の不動産サイト『SUUMO-引っ越し見積もり』でも、妊娠中の引っ越しについて、記事が掲載されていました。参考にしてみてください。↓
私たち夫婦は、最初は夫が一人暮らしをしていた部屋で生活をしていました。
しかし、その部屋は1LDKと狭かったため、この部屋で赤ちゃんを迎えるのは困難と判断し、引っ越しを決意しました。
引っ越し先の部屋探し
引っ越しをするにあたり、夫婦でどのような部屋が良いか話し合いをしました。
部屋探しでこだわった条件9つ
私たち夫婦が、部屋探しでこだわった条件は以下の9つです。
①間取りは最低でも2LDK
②横幅60㎝の冷蔵庫が置けること
③食洗器を置けるスペースがあること
④独立洗面台は絶対。蛇口は伸びるシャワーヘッドタイプが良い
⑤お風呂のシャワーは、温度調整しなくても適温が出てくるタイプが良い
⑥収納はなるべく多め
⑦駅からの距離はそこまでこだわらない
⑧できればトイレはウォシュレット付き
⑨ルーフバルコニーか、広めのバルコニー
これが、私たちが決めた条件です。優先順位の高い順にまとめています。
この条件にあう物件に出会うために、毎週末はほとんど不動産へ行き、かなりの数の物件を内見しました。
たくさん見過ぎて、どの物件がいいのかわからなくなった時期もありましたが、「自分たちが納得のいくところで生活ができるように」という思いで頑張りました。
不動産に行くときに準備したこと
物件を内見するには、もちろん不動産に行く必要があります。(私たちがお世話になった不動産は「ミニミニ」さんでした。)
不動産に行く際に、私たちが準備したことは
- 事前に内見したい物件をリストアップしておく
- 最低限譲れない条件は、あらかじめ不動産側へはっきりと伝える(家賃・間取り・エリアなど)
これらの事を伝えておくことで、スムーズに効率よく内見ができたと思います。
内見に行くと、不動産の方から似たような条件の物件を提案されることがありました。ですが、提案された物件は、どこかの部分が条件に合っていなかったり、不動産側の都合になっていたりします。
私たちの場合だけなのかもしれないので、一概には言えませんが、自分たちがネットで検索した以上に、条件にあう物件を紹介してくれたことは、ほとんどありませんでした。
こんな経験があったので、事前に最低限譲れない条件を伝えることで、提案に流される事なく物件選びができました。
内見をしてから迷ったこと
あらかじめ条件などを決めて内見をしたものの、実際にいろいろな物件を見るうちに、新たに迷う事が出てきました。
- エレベーターなしのマンションの場合、何階までを許容範囲にするか
- 通勤の所要時間はどれくらいを限度にするか
- 家賃の予算を上げるか
内見をするまでは、ここまで細かく想定していませんでした。
ですが、良い条件の物件があり、具体的に生活することを考えるなかで、上記のことを検討する必要が出てきました。
エレベーターなしマンションは何階までOKにするか
とても条件の良い物件が、エレベーターなしの4階だったことがありました。
私は過去にエレベーターなしの3階に住んでいたことがあったので、4階でも大丈夫かもしれないと思いました。
しかし、妊娠後期から赤ちゃんが生まれた生活を考えると、身体に負担をかけたり、荷物も増えることになります。
このように考えた結果、エレベーターがない場合は1階の物件だけ視野に入れることにしました。
妊娠後期から出産を経て、今の生活などを考えると、私はエレベーターなしの2階以上の生活は厳しいと思いました。
妊娠後期は平たんなところでさえも、ゆっくりでしか歩けないのに、家に帰るたびに階段を上らないといけないのは、かなりしんどいと思います。
可能な限りエレベーターがあるマンションにした方が安心
通勤時間はどれくらいまでOKにするか
通勤時間は、保育園に預けて出勤することを考えると、短いに越したことはありません。
今までより職場から遠いエリアで、物件を探したこともありましたが、最終的にはそのエリアは除外しました。
物件の魅力的具合とのバランスでもありますが、実際の生活を考えて現実的なエリアに絞っていくことが大切だと思います。
探すエリアの家賃相場もあわせて考えることが大切です!
家賃相場を調べるときは、「SUUMO 全国の家賃相場・賃料相場情報」が参考になります。
家賃の予算を上げるか
内見をしている時期に、不動産の方から条件によく合っていて素敵だけど、家賃が高い物件を紹介されたことがありました。
あまりにもその物件が魅力的だったので、血迷ってそこに決めてしまいそうになりました…。
ですが、家賃が高くなれば、物件も良くなるに決まっていると割り切ることにしました。
そして、いかに予算通りの家賃で、一番いい条件に合う物件に出会えるかという基準で選んでいきました。
どんなに魅力的な物件でも、予算オーバーの場合はよく検討する!
物件を探して感じたこと
私たちは、短期集中で物件を探していきました。結果的に物件探しをしたのは約1か月間でした。
物件を探していて、空きが出るタイミングがうまく合うかどうかで、気に入る物件に出会えるかどうかが変わることを実感しました。
お引越しの時期に余裕があれば時間をかけて探す方がおすすめです。
時間をかけて探すことで、気に入る物件に出会える可能性が上がると思います。
私たちは、たくさん不動産の方にお願いして内見をさせていただきましたが、結局自力で見つけた団地に入居することにしました。
引っ越し先を決めたポイント
最終的に引っ越し先を、ここにすると決めたポイントは、以下の通りです。
- これまで住んでいた自宅からとても近いため、引っ越しが楽
- 夫の実家が近所にあり、何かと手助けをしてもらえる環境を維持できる
- 間取りは条件通りの2LDKで、広さも申し分なし
- 築年数はかなりあるものの、内装はリノベーション済みで綺麗
- 立地の割に家賃が安め
ただ、引っ越しを決めたとはいえ惜しいポイントもありました…。
- 洗面台の蛇口は伸びないタイプだった
- トイレのウォシュレットはついていないところ
- 収納スペースは少なめなところ
惜しいポイントは、私たちのなかでは我慢できる範囲内だったので受け入れました。
トイレについて、自力でウォシュレットに変えることは許可を得ればOKだったので、変更することにしました。
※このことについては、別の記事でまとめています。↓
引っ越し先が決まったら
引っ越しが決まれば、引っ越しをお願いする業者も選ばなければいけません。
引っ越し先が決まると、ある程度心にも余裕が出てきました。
荷造りなどは妊娠中は、よく気を付けて進める必要があります。
パートナーの方にたくさん頼って、一緒に準備を進めていきましょう。
私も荷造りはこまごました物しかせず、ほとんどを夫にお願いしました。
以上が、我が家の引っ越しを決めるまでの流れでした。同じような状況の方の参考になればとっても嬉しいです♪