失敗しない!ベビーカー選びの3つのポイント|経験からお教えします

今回はベビーカーを選ぶポイントについてまとめました。

悩むママとパパ

ベビーカーって、たくさん種類があってどれがいいのかわからない…。

こう思っているママやパパも多いのではないでしょうか?

私自身、ベビーカー選びを失敗したなと思っているので、同じような経験をしてほしくないという思いでこの記事を作成しました。

ベビーカーを選ぶときの参考になれば嬉しいです。

いきなりベビーカーを購入することに気が引ける方もいるかと思います。

そんなときは、ベビーカーのレンタルができるサービスもあります。

ママ

まずはレンタルして使い心地を知りたい!

こんなときは、レンタルサービスを利用してみてください!

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目次

ベビーカーの種類

そもそも、ベビーカーには大きく分けて2種類あります。

それぞれの特徴は以下の通りです。

A型(AB型)

A型ベビーカーは、リクライニングが150°以上できて、生後1か月から乗せることができます。

低月齢でも乗せることができるため、クッションなど衝撃吸収のための機能がたくさんあります。

メリット
  • 低月齢のうちから使用できる。
  • ほぼフラットまでリクライニングができる。
  • 両対面式が多い。
  • 衝撃吸収など機能性が高いモデルが多い。
デメリット
  • 機能性が高いため、重量が重たい。
  • 折り畳んでも、コンパクトにならない。
  • 値段が高い。

A型ベビーカーのメリット・デメリットをまとめると、このようになります。

A型ベビーカーは、何といっても生後1か月から使用できるところがポイントです。

ママ

生後1か月からベビーカーを使って外出はしないかも。

このような場合は、B型ベビーカーも候補に入れて検討してみてもいいかもしれません。

ちなみに店頭などで、「AB兼用型」などと表示されているベビーカーも目にすると思います。

「AB兼用型」とは、A型の機能を搭載しつつ、B型の良いところも含まれているタイプのベビーカーのことです。

普通のA型ベビーカーよりも軽量なタイプであることが多いです。

「AB兼用型」は、A型とB型のいいとこ取りをしているベビーカー

このように覚えていても良いと思います。

B型

B型のいちばんの特徴は、軽量でコンパクトであることです。

メリット
  • 軽量で、コンパクトに折りたためる。
  • 価格が比較的安い。
デメリット
  • 生後7か月からしか使用できない。
  • リクライニングできないタイプがある。
  • 対面式がない。

B型ベビーカーのメリット・デメリットは、このようになります。

B型ベビーカーは、軽量でコンパクトになるうえ、価格もA型に比べると安いことがメリットです。

しかし、B型ベビーカーは、生後7か月以降しか乗せることができません。なので、それまでにベビーカーが必要かどうかを考えて購入を決める必要があります。

我が家の場合・考えるときのポイント

我が家はどのように考えたかを、まとめるので参考にしてください。

  • 生後7か月より前にベビーカーを使いたかった。
  • エレベーターがあるため、多少重たくてもOK。
  • 両対面にできて、切り替えが楽にできるタイプがよかった。
  • 歩いているときに、タイヤを蹴ってしまうためシングルタイヤのタイプがよかった。

我が家のベビーカーに求める理想はこんな感じでした。

店頭で、いろいろなベビーカーを試したり、機能を教えてもらったりして、以上のような結論に至りました。

考えるときのポイントとして大切だと思ったのは、

  • 具体的にいつから使いたいか
  • 置くスペースはどれくらいあるか
  • 折りたたんで持ち運ぶ頻度はどれくらいあるか
  • 対面を切り替えるときや、折りたたむときなどの使い勝手はどうか

以上のことを考えると、欲しいベビーカーが絞られてくると思います。

このポイントについて、具体的な特徴を以下にまとめたので、ぜひご覧ください。

【走行性】で選ぶ

ベビーカーの基本的な特徴がわかったあとは、具体的に使い勝手の部分について知っていきましょう。

走行中の音

ベビーカーによって、走行中の音に差があります。

購入してから、

後悔するママ

思った以上にガタガタしてうるさい…

なんてことになるパターンもあります。

できるだけ、購入前に店頭で試走させてもらいましょう。お店によっては、でこぼこ道や段差のお試しができるようになっています。

試走する際は、赤ちゃんを実際に乗せるかおもりを乗せるようにしましょう。

軽いままのベビーカーだと、走らせる感覚がかなり違うので、あまり参考にならないと思っていてください。

方向転換のしやすさ

方向転換のしやすさは、意外と重要です。

パパ

べビーカーなんて、どれも同じじゃないの?

こう思うかもしれませんが、意外とメーカーによって違いがあります。

  • 対面式にすると、後輪しか向きが変わらない。
  • 切り替えるたびに、操作しないと動くタイヤが変わらない。
  • 曲がるときに、大回りをしないといけない。

このように、メーカーや種類によって、注意点が異なります。店頭で商品に付いている説明書きだけでは、わかりにくいこともあります。

よくわからない時は店員さんに確認し、きちんと把握するようにしましょう。この違いだけで、かなり使い勝手が変わると思います。

段差をこえるとき

ベビーカーで段差をこえることは、絶対に避けられないことです。

この点で、少しでもストレスを感じるベビーカーを購入してしまうと、お出かけもストレスになりかねません。

段差のこえやすさは、タイヤの大きさや太さサスペンションの有無などで、大きく変わります。

サスペンションって?

タイヤの上部についている、衝撃を吸収する部分のこと。

近所の道に段差が多かったり、踏切がある場合は、段差に強い種類を選ぶと、ストレスは軽減できると思います。

りんりん

我が家が買ったベビーカーは、段差に弱すぎてストレスなんです…。

このポイントが、かなり重要だと思うので、私のような後悔はしないでください。

我が家の後悔については、こちらの記事で紹介しています↓

【機能性】で選ぶ

ベビーカーの機能も、種類によって様々です。機能性も、ベビーカーを選ぶ際の重要なポイントになります。

折り畳みの方法

基本的に、ベビーカーは折り畳みができるタイプが多いです。しかし、折りたたみの方法には違いがあります。

三輪タイプなどは、そもそも折り畳みができないこともあるため注意が必要です。

日本の大手メーカーのベビーカーは、ワンタッチで片手で折り畳みができるタイプが多いです。

片手で折り畳みが可能だと、赤ちゃんを抱っこしながらでも折り畳めるので、ワンオペでのお出かけでも便利なポイントですね。

しかし、海外のモデルなどには、折り畳むまでの工程が多いタイプや、両手を使わないとできないタイプがあります。

ベビーカーを折り畳む頻度がどれぐらいあるかによって、感じるストレスは変わってくると思います。

実際に使う想定をして、ストレスの少ないタイプを選びましょう。

かごの大きさ

ほとんどのベビーカーには座面の下に荷物を入れられるかごが付いています。しかし、意外と小さくてあまり入らないタイプもあります。

ママとパパ

荷物をたくさん入れられる方がいい!

このように思っている方は、あらかじめかごの容量もチェックするようにしましょう。

たっぷり入れられる事をアピールポイントにしているベビーカーもあります。

また、ベビーカー用のカバンなどを、あと付けして荷物入れを増やす方法もあります。

日除けの大きさ

日除けは、店頭で試しているときには、あまり気にならないと思いますが、実際にベビーカーを使うと日除けは使用頻度の高い部分です。

太陽の日差しを防ぐためだけではなく、赤ちゃんが寝ているときや、周囲が賑やかなときなどにも使うことがあります。

ベビーカーの種類によっては、日除けをおろせる角度が浅いタイプがあるので注意が必要です。

ほしい角度まで日除けがおろせないとなると、赤ちゃんにとっても不便ですよね。

購入前に、どこまで日除けをおろすことができるか確認する。

リクライニングの角度

冒頭のベビーカーの特徴でも、お伝えしましたが、リクライニングの角度はA型とB型で差があります。

たっぷり倒せる部分で便利なA型ですが、角度を起こして椅子として使うときに、注意が必要です。

赤ちゃんの腰がすわると、進行方向を向けて角度を起こしてB型のように座らせて、使う頻度が高まると思います。

その時に、リクライニングの角度があまり起きないタイプだと、赤ちゃんの姿勢が悪いまま乗ることになってしまうため事前に確認しておきたいですね。

メーカーや種類によって角度に違いがあるため、要チェック。

【ライフスタイル】で考える

ベビーカー自体の機能だけでなく、生活に合ったベビーカーを選ぶことも重要です。

持ち運びの頻度

ベビーカーを持ち上げて、移動させる頻度によって選ぶベビーカーが変わります。

例えば「エレベーターなしマンション」に住んでいる場合
  • なるべく軽量でコンパクトになるタイプの方が、持ち運びがラク。
  • 折り畳む頻度が多いため、ワンタッチなど折り畳む工程が少ない方がラク。

このように、持ち運びの頻度によって、軽量タイプにするかどうかを判断していきます。

重量だけでなく、折り畳んだときのサイズや、折り畳みに必要な工程なども考慮しましょう。

自宅での置き場所

意外とベビーカーの置き場所に困る方が多いのではないでしょうか?

玄関などに置く場合は、なるべくコンパクトになるタイプの方が圧迫せずに置くことができます。

折り畳めないタイプの購入を検討する場合は、置き場所の確保ができるのかも確認するようにしましょう。

車に積めるか

車で遠出するときにも、ベビーカーは必要なアイテムですね。

折り畳んでも、車に積めないサイズだった場合、使える場面が限られてしまいます。

車に積み込めるサイズになるかどうかも、確認して購入するようにしましょう。

まとめ

ベビーカーを選ぶときのポイントについて、使い勝手や機能に着目してまとめました。

ベビーカーを選ぶときは、

  • 走行性
  • 機能性
  • ライフスタイル

大きく分けて、この3つのポイントを意識して選んでいくと、後悔のないお買い物ができると思います。

実際に使ってから、後悔することのないように、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。

ベビーカーは、そこそこ大きな買い物なので慎重に検討して購入しましょう。

りんりん

お気に入りの1台に出会えますように!

とりあえず使ってみたい!という方にはレンタルもおすすめですよ!

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